日本の半分の面積しかないカンボジア。1970年代に起きた戦争による影響で、子どもたちの教育は今でも行き渡っていないのが現状です。そんな子どもたちが平等に教育を受けられることを願い、1998年から活動を続けているのが「カンボジアっこ支援の会」です。
同会では、カンボジアの首都プノンペン周辺の子どもたちに、文房具や楽器などを届けています。それらの物品は、日本で集め、毎年カンボジアまで直接届け、楽器の使い方を指導したり、現地の人と交流して「心のつながり」を図っています。
こういった支援活動を通して、日本の子どもたちに少しでも海外のことに興味を持ってもらい、国際理解 につながることを目指しています。文房具や楽器を集める際には小中学校に呼びかけたり、国際理解講座や各種イベントにおいてカンボジアの紹介をしています。
活動を続けることにより、日本の子どもたちが学校ぐるみ、地域ぐるみでカンボジアに届けるものを集めてくれるようになりました。
文房具や楽器はただの道具でしかありません。しかし物に託したみんなの「想い」をしっかり届けること
が、同会の役割だと考えています。
プレゼントを手にした子どもたちの笑顔にはとても感動し、忘れられない現地に行ったメンバーは言います。その笑顔を胸に、日本とカンボジアの橋渡しを続けていきたいと考えています。