県内在住の外国人と日本人の有志が発行している多言語情報誌があります。その名前は「栃木タイムズ」。県内にも多くの外国人が住むようになった1988年、外国人向け英文情報誌として創刊した「ザ・東北線」が前身
です。 1,000部(B5版・20ページ)を年に10回発行し、県内各地の公共機関やレストラン、ホテル、書店、銀行、英会話教室などで無料配布しています。イベント情報やエッセー、観光ガイド、県内の日本語クラスや生活相談窓口など身近な情報を提供しています。
その他、3ヶ月に1回「外国人のための法律講座」を開催しています。外国人も定住の時代を迎え、就労、結婚、離婚、子どもの国籍・教育、医療、福祉など、法律がらみの問題に直面することが多くなっています。そこで、代表の鈴木美恵子さんは基礎的な知識を伝えようと、昨年ひらがなで読める解説書「外国人のための法律」を出版しました。この本を資料に講座は行われています。
同誌の読者でタイ出身の長嶋タラトーンさんは「法律の記事や色々な情報が役にたっています」といいます。外国人・日本人がエッセーや感想文を掲載し、書き手と読者が本音をぶつけあい紙面でコミュニケーションを図っています。あなたも読んでみませんか。