消費者力アップで悪徳商法にノー
★副理事長の白土美代子さんに伺いました!
県内の消費生活相談員を中心に発足
悪質な訪問販売による消費者被害等の相談を受けている県内の消費生活相談員有志が、十数年前から定期的に勉強会を重ね、平成17年3月に「NPO法人
とちぎ消費生活サポートネット」を設立しました。同ネットは、消費者の自立支援、消費生活相談に関する専門家の養成等を目的に活動しています。
消費者問題に少しでも興味をもってほしい
自立した生活者になるための知識を身につけてもらうため、啓発セミナーの開催や消費生活講座の実
施、NHK宇都宮放送局での情報提供(毎月第2・第4水曜日、11:30〜)などを行っています。その他、電話相談(TEL:028-600-4545 毎月第2・第4土曜日、10:00〜15:00)を実施しています。県やほとんどの市の消費生活センターは土・日曜日は休みとなるため、平日に相談できない方への利便性を図っています。
高齢者の心のケアが大切親子のふれあいを大切に
高齢者の一人暮らしが増えています。「高齢者の心のよりどころが必要」と白土さんは言います。孤独な心の隙をつかれ、消費トラブルを自ら抱えてしまう高齢者も少なくないそうです。「経済的な問題が解決できたとしても、本質的な解決にはなりません。高齢者には常日頃から話を聞いてくれる人、悩みを打ち明けられる人が必要とされています」と話していました。
いろいろな出会いが活動の糧
「相談をうけていると、多くの出会いがあります。悪い出会い(悪質業者)もありますが、相談者の役に立つことができたと実感できた時が、この活動をしていてよかったと思える瞬間です。消費者問題に関心のある方、相談員をめざす方は、ぜひ仲間になり一緒に活動していきませんか」と同ネットでは呼びかけています。