ひとりでがんばらないで
親が孤立しないようなサポートを
キッズシェルターは子どもに関わる仕事をしながら子育てをしているメンバーが中心となり設立しました。現場でとても悲しいことは親子の別れ。死別だけでなく児童養護施設や乳児院にいくなどの様々な別れがあります。親が孤立しないような適切なサポートがあれば、子どもたちの視点に立った適切な親子関係が築けたと思われたような親子がいて、自分もそのような立場にあったらとても困っただろうし、子どもの視点に立ったらどうにもならずとてもつらいだろうと痛切に思いました。その思いが設立の原点です。2003年3月22日に設立総会を行い、8月7日にNPO法人の認証を受けました。
さまざまな試みと現状
設立以来、「理由を問わない一時保育事業」と「年令制限のない託児付き子育てセミナー」、「里親制度の啓蒙」に力を入れてきました。
「理由を問わない一時保育」では緊急の対応が十分でなかったと反省しています。
「託児付き子育てセミナー」は3年目で参加予定人数をこえる託児数になりました。1才未満の託児も多いため、子どもたちの託児デビューの機会にもなりました。活動費が限られているので、講師は発起人、託児は那須友の会、とちぎつばさの会、国際医療福祉大学の学生さんたちとすべてボランティアでして下さいました。
「里親制度啓蒙」については、会員から4名が里親登録していただくことができました。
今後の課題は・・・
3年目にして限界ばかり見えてきてしまいます。行政とのさらなる連携がこれからの活動を発展させるキーポイントになるのではないかと考えています。