山の緑を取り戻すために・・・
きっかけは10本の桜
銅山として知られる足尾。しかし足尾銅山から出された煙に含まれるガスにより、足尾の山の大半は「はげ山」となってしまいました。
同会がその荒廃した山の緑化活動に取り組み始めて10年。きっかけは「足尾の山で花見をしよう」という気楽な気持ちからでした。1995年、10本の桜の木を植えたところ、しばらくするとすべての木が枯れてしまったのです。荒廃の深刻さを改めて実感した地元の市民グループが集まって同会を結成し、本腰を入れて緑化活動に取り組み始めました。
多くのボランティアとともに
現在の活動は、春の「植樹デー」、雑草を取り除き、土を中和させるために石灰をまく夏の「草刈デー」、木の育ち具合を確かめる秋の「観察デー」が柱になっています。春の植樹デーには県内外から多くのボランティアが集まります。
また、小中学校による体験植樹も増えています。同会では事前準備と当日の指導に当たっています。
めざせ100万本!!
1998年に第1回目の植樹デーを開催してから今年で11回目。これまでに26,200本の苗木を植えてきました。しかし同会の目標は100万本。足尾の山が回復するには100年以上かかると言われていますが、「足尾の山に100万本の木を植えよう」を合言葉にコツコツ活動を進めています。
今後の活動予定
●夏の草刈デー 平成17年7月17日(月・祝)
●第7回足尾グリーンフォーラム 平成17年8月27日(日)
●秋の観察デー 平成17年11月12日(日)