「声」を通した情報提供
★代表の久保田さんに伺いました!
声で情報をお届けします
朗読グループいずみは、1981年に大平町社会福祉協議会の朗読講習会の受講生で結成された朗読ボランティアグループです。「広報おおひら」や「議会だより」など町が発行する刊行物や、利用者から希望のあった図書などの朗読テープを作成し、視覚障害者の方たちに声で情報をお届けしています。 現在のメンバーは14名。当番制で朗読テープの作成にあたっています。録音作業は音訳、機器操作、モニターに分かれて作業を行うので、利用者全員のテープが出来上がるまでに丸1日かかることもあります。
他団体との連携
出来上がった朗読テープは郵送袋に入れてお届けしています。以前は直接自宅まで届けていましたが、現在は郵便局の協力を得て、郵便局またはポストに投函すると無料で利用者の自宅まで郵送で届きます。
また、郵送袋の宛名には点字シールが貼ってあります。これは利用者が聞き終わったテープを返信する際に、宛先を間違えないようにと点訳ボランティアグループが協力し作成してくれたものです。このように他団体との連携を図りながら、利用者の利便性を図っています。
利用者との心のつながり
現在の個人利用者は9名。利用者と顔の見える関係を築くため、年1回交流会と新年会を行っています。利用者からの「ありがとう」「よかった」という声が、メンバーの励みになっています。
継続の秘訣
26年の間にはメンバーが2人きりになってしまう辛い時期もありました。しかしここまで続けてこられたのは『自分が読むことが好きだから』と笑顔で話してくださいました。これからも多くの方に情報提供をしたいという思いで活動を続けています。