子どもに寄り添って…
★副理事長の福田さんに伺いました!

チャイルドラインとは・・・
チャイルドラインとは、18歳までの子どもの声を受けとめる子ども専用電話です。電話をかけてきた子どもの気持ちに寄り添い、耳を傾け、子ども自身が問題を整理し解決できるようにサポートするものです。日本では1998年に東京世田谷で開設されたのを皮切りに、現在では34都道府県62団体で実施されています。
本県では2001年5月に開設、2004年にはNPO法人化し、現在専門の講習を受けたボランティア約60名が子どもたちの「心の言葉」を受けとめています。
4つの約束
同法人は毎週月曜日と金曜日、午後3時から10時までの間、電話を受けています。電話の際は「秘密は守る」「名前は言わなくてもいい」「イヤになったら切っていい」「どんなことでも一緒に考える」という4つの約束を守り、子どもたちの話をじっくり聴きます。
様々な問題に悩む子どもたち
2006年には、金曜日のみのフリーダイヤルを開設したところ、電話相談の年間総着信数は3,500件を超えました。相談の内容は、友人関係を主とした「学校」に関することや、「家族」「恋愛」「性」に関することなど、様々なことで子どもたちは悩んでいます。電話の後で「今まで誰にも話せなかった」「ずっと聞いてくれて嬉しかった」という子どもたちの反応が、受け手ボランティアの励みになっています。
さらに本年5月からは、月曜日と金曜日の両日がフリーダイヤルになる予定です。これにより、まだ浮かび上がっていないより多くの子どもたちの「声」に耳を傾け受けとめていきたいと考えています。