●事業報告書作成は面倒?!
NPO法人になると、毎年事業年度終了後3ヵ月以内に、事業報告書等などの書類を所轄庁へ提出しなければなりません。
例えば、事業年度を4月1日〜翌年3月31日と設定している場合だと、報告書等の提出期限は6月末。税法上の収益事業を行った場合は、税務署への申告を事業年度終了後2ヶ月以内に行わなければなりません。ということは、これらの提出の前に総会を開いて、事業報告や決算などについて承認を得なければならないということになります(下図参照)。逆算していくと、3月末までには総会の開催日や役割分担を決めておいたほうが良いということになるでしょう。
これだけ聞くと「〜しなければならない」ばかりで、面倒に感じるかもしれません。
●情報の公開はNPO法人への信頼の基礎
しかし、この事業報告等の書類をきちんと作成し、総会で報告したり所轄庁へ提出することは、NPO法人にとって、自分たちの団体が信用するに値する団体であることを示し、その活動の「公益性」をひろく伝えることでもあります。
情報公開を行うことは、社会的信用につながります。法人格の有無に関わらず、団体の透明性や信頼性を高めるためにも、より積極的にこうした情報を公開することが望まれているといえます。
●支援者を増やすために
活動の報告をすることは、会員や支援者に対しては当然すべきものですが、さらに多くの支援者を募るためにも欠かせないものです。
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★「ぽ・ぽ・ら」では、栃木県認証のNPO法人の定款をはじめ、こうした毎年度の事業報告書等も閲覧することができます。どんな団体がどんな活動を行い、その成果はどうだったのかなどを見ることができます。
★県文化振興課のホームページ上にある「法人成立後の手続き」では、事業報告書等の様式をダウンロードすることができます。
URL:http://www.pref.tochigi.jp/kenmin/index.npo.htm
★「ぽ・ぽ・ら」のホームページ上にある「社会貢献活動支援データベース」に団体登録をすると、簡単な収入・支出の内訳も公開することができます。ぜひご活用ください!
URL:http://www.tochigi-vnpo.net