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ボランティアはじめの一歩 〜外国コイン活用編〜

 
 時間や場所を選ばず、その日からすぐできるのが収集ボランティアです。捨てずにとっておくことで、身近な人たちや海外の人たちの心とからだの健康を守ることができます。

■どんなところが収集しているの?
 海外旅行や出張等で帰ってきたとき、外国のコインが残っていませんか?日本では、外国のコインは換金できません。これらのコインを募金することで、開発途上国の子どもたちの支援に役立ちます。この活動は、1992年にスタートし「ユニセフ外国コイン募金」という活動で、日本においては、(財)日本ユニセフ協会が行っています。

■収集されたコインはどうなるの?
 日本ユニセフ協会では、20数名の専任ボランティアさんが集められたコインを現地で換金できるように、国別に仕分ける作業を行っています。こうしたコインを海外に輸送することで、現地ユニセフの活動資金を生み出しています。

■募金の方法
 (1) 国内の主要空港(成田、関西、名古屋、福岡、千歳、仙台、広島)に募金箱が設置されています。各空港の税関検査場にあります。
 また、県内の三井住友銀行、JTB各支店でも募金箱が設置されています。
 (2) 郵送または宅配便で(財)日本ユニセフ協会へ。
   〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12
   財団法人 日本ユニセフ協会 外国コイン募金係
   TEL 03-5789-2013 FAX 03-5789-2033
      ※梱包はしっかりと、内容物を明記する際は「メタル」と記入

■ユニセフって何?
 ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、世界中の子どもたちのために活動する国際連合の中の
一つの機関です。ユニセフが作られたのは第2次世界大戦が終結した1946年でした。当時は戦争のために親や家をなくして、厳しい暮らしを強いられた子どもたちがたくさんいました。
 その子どもたちを戦争の勝ち負けに関係なく緊急に助けようとしたのがユニセフの始まりです。この
ため、国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children’s Emergency Fund)の頭文字をつなげ(UNICEF)になりました。
 その後ユニセフは緊急の仕事だけでなく、世界中すべての子どもたちの命と健康をまもり、子どもた
ちがもってうまれた能力を充分に伸ばしていけるように政府や地域の人々と協力して計画を立てて活動
するようになりました。そこで、1953年に「国際連合児童基金」(United Nations Children’s Fund)と名称を変えましたが、ユニセフという呼び名はとても親しまれているため、そのまま使っています。

★活動のポイント〜収集するときに気をつけることは?〜
 (1) 集まったコインを送付する際の送料は、各個人、団体、企業等でご負担ください。
 (2) 送付されたコインの個別集計や日本円に換算した領収書の発行は行われていません。
 (3) 外国コインの募金に協力いただける団体、企業、グループ等には外国コイン募金用のポスターやチラシ、募金箱等の各ツールがユニセフにて用意されています。

この内容は情報誌「ぽ・ぽ・ら」2006年6月号に掲載したものです。

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