時間や場所を選ばず、その日からすぐ出来るのが収集ボランティアです。捨てずにとっておくことで、身近な人たちや海外の人たちの心とからだの健康を守ることが出来ます。
■どんな活動ですか?
使わなくなったピアニカなどの楽器。捨てずに何年も押入れの片隅に眠っていることはありませんか?そんな使われていない楽器を集め、開発途上国などの子どもたちの教育の支援として役立てる活動です。今回は県内で1999年より楽器を収集しカンボジアの教育の支援を続け、ピアニカやリコーダー、ハーモニカ、カスタネットなどを現地に送り届ける活動を続ける「カンボジアっこ支援の会」に活動のポイントをお聞きしました。
■どのような国に送られ、使われるの?
カンボジアでは、教育を受けた人たちの大半がポルポト時代に命を落としたり、国外に逃れてしまったといわれ、それまであった多くの文献が焼失してしまいました。16年前まで内戦も続いていたため、現在でも学校、教師、教科書、教材が不足しています。このため、「カンボジアっこ支援の会」では、国立幼稚園教員養成学校や、小学校に楽器を届けています。また、訪問時に「楽器の使い方セミナー」等も開催するなどの支援も行っています。
■どのように参加するの?
楽器を収集する団体によって多少の違いはありますが、個人からの寄贈や学校単位での参加が多いようです。必ず事前に収集団体に問い合わせをしてください。
★活動のポイント
� ピアニカは内部が錆びやすいので必ず使用できるか確認し、吹き口や卓奏用のパイプ、収納ケースも
使用が可能なものを送りましょう。
� 鍵盤に目印がしてあったり、名前が書かれていても差し支えありません。
� 寄贈するに当たっては収集団体で楽器の消毒等を行いますが、必ず掃除を行ってください。
� 現地に輸送するにあたっては、送料以外にも倉庫保管料や関税などの費用がかかります。
ピアニカ1台に付き500円の費用負担をしてください。