助成金
公益財団法人洲崎福祉財団 助成事業(継続助成)のお知らせ
内容
趣旨:中長期的視点において、より多くの障害児・者のQOL向上に寄与する事業へ助成します。
(1)事業テーマ
 A:既存福祉サービスの強化
(例)
  ・地域における待機利用者を解消するもの
  ・支援者の確保・スキル向上や障害者福祉の周知を図るなどの活動

 B:新規福祉サービスの創造
(例)
  ・これまでにない発想でチャレンジング(挑戦的)で、スタートアップ(革新的)な事業
  ・地域間や障害間の様々な格差・谷間を解消する活動

 ※AとBの混合事業も可。その場合のテーマは事業費用額の多い方としてください。

(2)対象事業
1年以上3年以内に終了する事業
但し、物品購入や改修工事などを主とする短期的事業は不可 
助成決定以降、令和2年6-8月に事業を開始し、最長で令和5年5月までに終了する事業 

(3)対象団体
非営利活動法人(公益法人、一般法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人) 
申請事業の拠点住所(実施場所)が、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県 
活動年数や収入額、利用者数などの団体規模は不問 

(4)応募の対象外
助成決定前に実施している事業 
すでに定例化もしくはシリーズ化している事業 
活動が政治、宗教、思想などの目的に偏る団体や事業 
18歳以上の通所、宿泊施設の改修等工事 
福祉車両以外の自動車購入 


 助成金
 (1)助成金額
総額5,000万円(5~7件程度) 
1件あたりの上限額1,000万円(下限額は200万円)  最長3年最大3,000万円 

(2)助成金の交付
助成が決定したときは、「助成承諾書」、その他必要な書類を提出後、
前半期(6月~)と後半期(12月~)に送金いたします。 
助成金を明確に区分するために、助成金専用口座を開設していただきます。 

(3)助成金の使途
助成の対象となる費用は、申請事業の実施に直接必要となる経費です。
申請事業以外には使用できません。詳しくは、費目一覧を参考に記入してください。
ダウンロードは、こちらから ▶ 費目一覧(PDF)
費目予算の差異が20%を超えそうなときは速やかに事務局へ連絡ください。 
申込書の助成金使途内訳と異なる助成金の支出はできません。 
残金が発生した場合は事業終了後に返還していただきます。 


 選考方法


採否については、外部有識者を中心とした選考委員会にて選考いたします。
なお、最終審査では法人代表者(事業責任者)によるプレゼンテーションを実施します。 

スケジュール
  受付期間:令和元年11月20日~令和2年1月18日(消印)
  選考期間:令和2年2月~4月
  採否通知:令和2年5月
  助成金交付:令和2年6月以降



 選考のポイント


社会的意義、実現性、独創性、妥当性、波及効果、助成後の自立と継続的発展性などを勘案して、
総合的に判断し決定します。 
助成期間は最長3年だが、事業の進捗や達成度を年度ごとに審査、継続の可否と金額を決定。 
継続2年目以降の応募については、別途事務局より応募様式を案内。 (継続申請書の提出) 
審査結果によっては、事業の打切り、短縮、延長もあります。(中間審査も実施)
また、審査の過程や結果で、助成金額や事業計画の変更を求めることがあります。 


募集開始日
2019年11月20日
募集締切日
2020年01月18日(土)消印有効
助成団体名
公益財団法人洲崎福祉財団
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