災害の種類 | 被害の特徴 | |
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自然災害 (天災) |
地震 | 建物の倒壊、家具の転倒による圧死やケガ、ライフラインの寸断などの被害。余震もある。 |
津波 | 沿岸部で広範囲な被害。波にのみ込まれたことによる溺死や町にヘドロが打ち上げられるなどの被害。 | |
洪水 | 台風や集中豪雨による河川の氾濫、浸水などの被害。日本では夏場を中心に数多く発生する。 | |
土砂崩れ | 局地的だが建物や橋の倒壊などの被害。地震や豪雨が引き金で二次災害として発災することもある。 | |
大雪 | 山では雪崩、集落では孤立状態になることもある。雪下ろし、雪かき中の事故も多い。 | |
火山の噴火 | 土石流による直接被害だけでなく、有毒ガスが噴出した場合には長期間、遠方へ避難する必要がある。 | |
その他:竜巻、山火事、雹(ひょう)、熱波、干ばつ、伝染病 | ||
人的災害 (人災) |
工場火災・爆発 | ヘリコプターを使った大規模な消火活動であれば、地域住民は周辺からの避難が必要になる。 |
ビルの倒壊 | 老朽化や手抜き工事などが原因。途上国では今でも発生回数が多い。 | |
電車の脱線事故 | 発生率は低いが、一度起これば死傷者が発生したり、交通インフラに大きな影響を及ぼしたりする。 | |
有害物質の流出 | 重油タンカーの座礁事故など。海洋汚染などの環境・人体への影響がでる。 | |
原発事故 | 放射線による人体への影響のほか、長期の避難生活や地域の分断とといった社会的影響も大きい。 | |
戦争 | 兵士だけでなく民間人の被害が出ることもある。難民・避難民への人道支援が必要になる。 | |
その他:放火、大停電、将棋倒し、テロ、暴動など |