メールマガジン「ぽ・ぽ・ら通信」

タイトル: - 2004-07-16 12:06

◇◆◇ とちぎボランティアNPOセンターメールマガジン ◇◆◇
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       ぽ   ・    ぽ   ・   ら    通   信
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2004/7/16 No.018

--◇◆◇--とちぎの協働事例集--◇◆◇--
    『協働・人がつながる空間』が発行されました。

発刊にあたって
 従来、社会的な課題や住民ニーズに対応するのは行政の役目、という認識が
一般的でした。しかし、社会・経済環境や住民意識等が変化する中で、自主的
に、柔軟に、そして迅速に対応できるNPOやボランテイアの活動が注目されつ
つあります。環境や福祉、青少年の育成、まちづくりなど、多岐にわたる課題
を解決するための新たな担い手として、NPO等は大きな期待を集めています。
 今後、より豊かで人間味のある地域社会を実現するために、NPO等、企業、
地域的な組織、住民、行政等が「目的意識を共有」し、「互いの特性の理解・
尊重」を基礎として、「対等の関係Jのもとに連携する「協働」が必要であり、
その推進が求められています。
 しかしながら、協働の現実は、行政施策や企業戦略としての位置づけ不足
や、その推進を図るための情報不足等のゆえに、まだ萌芽状態にあります。
このため、とちぎNPO研究会と栃木県が共同で、県内で活躍しているNPO等から
協働事例を公募し、また、各市町村へのNPO・ボランティア実態調査等を行い、
その成果を「とちぎの協働事例集Jとして取りまとめました。
 この事例集を通して、より多くの方々に協働の考え方をご理解いただくため、
具体的な取組事例に併せて、全国的な動向も含めた協働のあり方やルール等
を整理しております。
 NPO等、企業、地域的な組織、住民、行政等が、この事例集を手にとり、
各主体が積極的に協働に取組む姿勢を持ち、できることから協働に向けた第一
歩を踏みだすことを心から期待します。

平成16年3月
                    栃木県生活環境部長  橋本 良男
                    とちぎNPO研究会会長  藤本 信義

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とちぎの協働事例集 『協働・人がつながる空間』
 発行年月:平成16年3月
 発行:栃木県生活環境部文化振興課
 企画・調査:とちぎNPO研究会
       (宇都宮大学 藤本信義/三橋伸夫/廣瀬隆人)

とちぎの協働事例集はとちぎボランティアNPOセンターホームページから
PDFファイルでダウンロードできます。http://www.tochigi-vnpo.net/

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