メールマガジン「ぽ・ぽ・ら通信」

タイトル: - 2006-02-02 20:02

◇◆◇ とちぎボランティアNPOセンターメールマガジン ◇◆◇
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       ぽ   ・    ぽ   ・   ら    通   信
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2006/02/02 No.063

明日は節分です。
鬼は~外!! 福は~内!!
みなさまに福が降りそそぎますように・・・

--------今号の目次---------------------------------------------------

☆2月のぽ・ぽ・ら
☆栃木県NPOマネジメント講座2005
☆子育て応援ネット講演会「子どもの(軽度)発達障害」
☆講演会「ポルポト時代を生きのびて」
☆第2回 生涯学習ボランティア活動交流会
☆シニアボランティア研修会
☆シンポジウム「ひとり一人の"市民の声"で国の仕組みをつくろう!」
☆ボランティア活動推進フォーラム
☆助成金情報

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   ---☆★☆--- 2月のぽ・ぽ・ら ---☆★☆---

■専門家相談会■

事業報告書、財産目録、貸借対照表、収支計算書など、どうやって書いてい
いのかわからない、これで良いのか、この場合はどうすればいいのかなど質
問にお答えします。

日時:2月18日(土)14:00~17:00
場所:とちぎボランティアNPOセンター ぽ・ぽ・ら
参加費:無料
内容:
 ◆講義「事業報告書等について」
   講師:栃木県文化振興課NPO担当
 ◆講義「NPO法人のための基礎から学ぶ年度終了後の事務処理」  
   講師:近藤 亮さん(NPO法人明徳会理事長)
 ◆個別相談
   近藤 亮さんおよび税理士1名
     個別相談をお申込みの方から先着5団体まで(1団体10分程度)



■ぽ・ぽ・ら茶論■

「ニート」の若者に対して、自分自身を見つめなおすプログラムを実施して
いる方と一緒に、今後の支援の方法について考えてみませんか?

テーマ:若者の自立支援の現場から~若者自立塾の取り組み~
ゲスト:塚本 竜也さん(若者自立塾・栃木 事務局長)
日 時:2月24日(金) 19:00~20:30
場 所:とちぎボランティアNPOセンター ぽ・ぽ・ら
参加費:無料

           ☆ゲストからのメッセージ☆

働けない、勉強もしていない、ニートとよばれる若者たちの増加が社会問題
となっています。それに対して国も 支援策の一つとして、「若者自立塾」
という事業を2005年より開始しました。 3ヶ月間の合宿生活をしながら、自
立、就職を目指して様々な活動に取り組む「若者自立塾・栃木」の様子を報
告します。また、若者が置かれている現状、彼らは何を望んでいるのかなど、
事業を通じて見えてきたこともお伝えできたらと思います。彼らを支援する
ためにはどのような方法があるのか、ぜひご一緒に考えましょう。



■那須野ヶ原協働フォーラム『地域力を高める協働』■

地域のさまざまな課題を人まかせにせず、地域で暮らすそれぞれの立場の人
たちが力を合わせ解決するために、お互いを知るところから始めてみません
か? このフォーラムでは、ボランティア・市民団体、地域団体、大学、企
業、行政など多様な人々が集い、意見交換を行い、暮らしを守り人が育つ
『地域力』を高めるために、どのような協働が可能か考えます。

日時:2月25日(土)13:00~17:00
場所:国際医療福祉大学 E棟201教室他
参加費:無料
プログラム:
 ◆パネルディスカッション(13:00~14:40)
   パネリスト
     安宅 ミチ子さん(那須塩原市ボランティア連絡協議会会長)
     大石 剛史さん(国際医療福祉大学IUHWボランティアセンター長)
     阿久津 陽司さん(今市市立大沢小学校PTA副会長)
   コーディネーター
     岡 直樹さん(社団法人日本青年会議所関東地区
                    栃木ブロック協議会直前会長)
 ◆分科会(14:50~16:00)
    A.ボランティア・市民活動団体同士の協働
       市町村合併による行政の変化に伴い、市民団体の自主独立性
       を育てながら行政との協働をどう行うか、また、非常時にす
       ぐ行動できるネットワークづくりについて考えます。
   B.大学と地域の協働を考える
       専門的知識・技術、そして学生という人的資源を抱えている
       大学と地域が、協働することでどのようなことが生み出され
       るか? 大学と地域社会の協働のあり方を考えます。
    C.地域の力で子どもを守る 
       安心・安全な地域づくりをするために、地域団体、ボランテ
       ィア・NPO、企業、行政など地域にかかわる人々が、どのよ
       うに協働できるか考えます。
 ◆交流会(16:10~17:00)

締切:2月20日(月)
申込み・問合せ先:
 国際医療福祉大学IUHWボランティアセンター FAX:0287-24-3627
 ぽ・ぽ・ら TEL:028-623-3455 FAX:028-623-3465



  ---☆★☆--- 栃木県NPOマネジメント講座 
                  NPOクリニックⅢ ---☆★☆---

~PCM手法で課題解決・合意形成~

腕組んでうなっていても、まちは何も変わらない。こんなとき・・・。
   2006.2.27から、あなたの組織はかわる

団体の計画づくりや合意形成などで用いることができるPCM手法を、2/27
と2/28の2日間で学びます。
Project(プロジェクト) Cycle(サイクル) Management(マネジメント)
とは、問題解決のための計画・実施・評価という一連のサイクルを運営管理
する手法です。一貫性と論理性を持つ、参加型の計画づくり手法です。

日程:2月27日(月) 18:00~21:30(夕食付き)
   2月28日(火) 9:00~18:30(昼食付き)
会場:宇都宮大学生涯学習教育研究センター
定員:30名(先着順、必ず2日間遅刻せずに参加できる方のみ)
参加費:1,000円(食事とお茶代)

申込先:FAX:028-649-5145(折り返し参加の可否を連絡します。)
問合せ:とちぎNPO研究会 廣瀬
 E-mail:hirotaka@cc.utsunomiya-u.ac.jp



《県内情報》

  ---☆★☆--- 子育て応援ネット講演会
            「子どもの(軽度)発達障害」 ---☆★☆---

~親・周りの大人たち・医療関係者はどう接したらよいか~

日時:2月8日(水) 19:00~21:00
会場:足利市民プラザ 西館3階301号室 (足利市朝倉町264)
参加費:無料(薬剤師の方のみ500円)
プログラム:
 ①学校における発達障害をもつ子どもたちに対する取組み
   高橋 良男先生(足利第二中学校校長)
 ②軽度発達障害の治療と子どもたちへの支援体制(仮題)
   道廣 成実先生(あしかがの森足利病院副院長)
問合せ先:あしかが子育て応援ネット
TEL/FAX:0284-21-0478
E-mail:kosodate@watarase.ne.jp
URL:http://www.watarase.ne.jp/kosodate/



 ---☆★☆--- 講演会「ポルポト時代を生きのびて」 ---☆★☆---

~私は10才で家族をうばわれた~

講師:久郷 ポンナレットさん
     カンボジア・プノンペンに生まれる。
     1980年 ポル・ポト政権崩壊後、留学中の姉を頼って来日
     1988年 日本人と結婚 神奈川県平塚市在住
     ※著書 虐待と差別を超えて『色のない空』
日時:2月12日(日) 9:30会場 10:00開演
会場:宇都宮市東コミュニティセンター 大ホール
入場料:無料
問合せ先:カンボジアっこ支援の会
〒321-0966 宇都宮市今泉3-6-10
TEL:028-621-0087(橋本宅)
E-mail:avenir@dream.com(工藤)



 ---☆★☆--- 第2回 生涯学習ボランティア活動交流会 ---☆★☆---

ボランティア活動の充実に向けての講話や地域・学校等でボランティア活動
をしている方の活動発表を聞いたり、参加者と発表者が意見交換をしたりし
ながら、ボランティア活動の望ましい在り方と今後の方向性について考えて
いきます。

日時:2月26日(日) 10:00~15:30
会場:栃木県総合教育センター
定員:100名
プログラム:
 ◆講演会『ボランティア活動の充実・発展のために』
   講師:吉永 宏さん(常磐大学コミュニティ振興学部)
 ◆ランチパーティー
   みんなで昼食をとりながら参加者の輪を広げましょう!
     お弁当・飲み物代 600円
 ◆活動発表・情報交換会
     『ともに学び ともに育み ともに未来を拓く ボランティア活動』
  第1分科会 読書普及活動の推進【おはなしボランティアの養成・支援】
         小山市立中央図書館
  第2分科会 子どもたちを核とした取組【地域に根ざしたボランティア】
         さくら市地域子どもプロジェクトSS
  第3分科会 すくすく育つ“まち”の種
             【アクティブタウン推進事業にみるまちづくり】
         アクティブタウン推進事業実施市町
申込み・問合せ先:栃木県総合教育センター 生涯学習部
〒320-0002 宇都宮市瓦谷町1070
TEL:028-665-7206 FAX:028-665-7219



    ---☆★☆--- シニアボランティア研修会 ---☆★☆---

シニア世代の方々にボランティア活動について、よりよく知っていただくた
めの研修会です。

日時:2月27日(月) 13:00~16:00
会場:とちぎ健康の森
参加費:無料
プログラム:
 ◆講演『ボランティア活動を楽しもう』
   藤井 敬三さん(NPO法人シニア大樂 副理事長)
 ◆事例発表
   那須烏山市ボランティアグループ「救急箱」
   シルバー大卒業生/ふれあいサロン「陽だまり」
 ◆地域活動紹介
   スクールガードリーダー・スクールガードについて

締切:2月20日(月) FAXか郵送にて申込み
申込み・問合せ先:社会福祉法人栃木県社会福祉協議会 
                    地域福祉・ボランティア課
〒320-8508 宇都宮市若草1-10-6
TEL:028-622-0525 FAX:028-621-5298



《県外情報》

 ---☆★☆--- シンポジウム「ひとり一人の"市民の声"で
              国の仕組みをつくろう!」 ---☆★☆---

地域の活力を引き出す仕組みであり、まちづくりに直結する「道州制」につ
いて、制度や意義を知るとともに、活力あるまちを生み出すためのノウハウ
を盛り込んだワークショップ型シンポジウムを開催します。

日時:2月4日(土)14:00~17:30
場所:大田区産業プラザ(大田区南蒲田1-20-20)
参加費:1,000円
定員:200名(先着順)
プログラム:
 ◆道州制.comから市民の視点での道州制案発表
 ◆全員でワークショップ
 ◆基調講演 「地方から国を変える!」
   講師:穂坂 邦夫さん
       (前埼玉県志木市長、NPO法人地方自立政策研究所理事長)
 ◆ディスカッション

申込み・問合せ先:NPO政策学校【一新塾】事務局
〒105-0014 東京都港区芝3-28-2 カスターニ芝ビル2F
TEL:03-5765-2223 FAX:03-5476-2722
E-mail:doshusei@hotmail.com
URL:http://www.doshusei.com/action/060204_ivent.htm



 ---☆★☆--- ボランティア活動推進フォーラム ---☆★☆---

このフォーラムは、ボランティア活動を身近に感じ、考えていただく機会と
して基調講演、ボランティア活動の実践発表、シンポジウムで構成されてい
ます。ボランティア活動をやったことがない人も、現在活動している人も、
きっと新しい発見を感じることができるでしょう。

日時:2月18日(土) 13:30~16:30
場所:TOKYO FMホール(東京都千代田区麹町1-7 FMセンター2F)
入場料:無料
プログラム:
 ◆基調講演『お互い様のボランティア』
   マリ・クリスティーヌさん(異文化コミュニケーター)
 ◆ボランティア活動実践発表
   工藤 麻以さん「平内高校でのボランティア活動において学んだこと」
   佐藤 和沙さん「地域青少年ボランティア活動に取り組んで」
   井上 忠志さん「待っています。お父さんの地域デビュー
                ~ボランティア活動の受け皿づくり~」
   野島 司津夫さん「ボランティア活動を愉しむ」
 ◆シンポジウム『拡げよう、ボランティア活動の新しい輪』
   パネリスト
    マリ・クリスティーヌさん
    笹川 孝一さん(法政大学キャリアデザイン学部長)
    井上 忠志さん(日本電気株式会社)
    丹 直秀さん(財団法人さわやか福祉財団)
   コーディネーター
    福島 敦子さん(キャスター)

問合せ・申込み先:ボランティア活動推進全国フォーラム事務所局
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-5
TEL:03-5414-6577
URL:http://www.volunteer-suishin.com



       ---☆★☆--- 助成金情報 ---☆★☆---

《新着情報》

■ひらめき工房アジレント■

自然保護などの環境問題を含む、理科・科学、算数・数学の分野で、子ども
たち(幼稚園~高校生)の夢、ひらめき、想像力を育む、現在実施中もしく
は検討中のユニークなプロジェクトで、地域に根ざした、継続性のある国内
の活動を募集。

助成内容:以下の2つからいずれかを選択
  ・最高100万円の助成金
  ・アジレント・テクノロジー製品の助成(計測器など)
応募資格:非営利団体であること
     日本国内で活動する団体であること
募集期間:2月13日(月)~3月15日(水)消印有効
申込み・問合せ先:アジレント・テクノロジー株式会社 企画・広報部
           ひらめき工房アジレント」助成プログラム事務局
TEL:0426-60-8554 FAX:426-60-8561
E-mail:jpn_philanthropy@agilent.com
URL:http://www.agilent.co.jp/go/jpcommunity



■街なか再生NPO等助成金■

自発的に問題解決に取り組む市民参加型の活動・事業を支援し、街なか再生
を応援します。

対象事業:街なか再生に寄与すると考えられる継続性のある事業。
対象団体:主にまちづくりに関心を持ち、活動・運動・事業を行っている法
     人格を取得しているNPO、中間法人および面整備の準備組合。
助成金額:助成総額は200万円以内とし、1事業の助成限度額は50万円以内
募集期間:2月1日(水)~3月31日(金)消印有効
申込み・問合せ先:財団法人区画整理促進機構 街なか再生全国支援センター
               街なか再生NPO助成金担当:山形
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-3-11 花菱平河町ビル3階
TEL:03-3230-8477 FAX:03-3230-4514
E-mail:mail@sokusin.or.jp
URL:http://www.sokusin.or.jp/machinaka/index.html



※ぽ・ぽ・らのホームページから助成金情報を見ることができます。
トップページの「ボランティアNPOサポート情報」からクリックして
ください。
       URL:http://www.tochigi-vnpo.net/



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