ボランティア活動の留意点

ボランティア活動をする際に気をつけたい、いくつかのポイントをご紹介します。

1 無理をしない
 無理をすると活動をやり遂げることが困難になり、最後まで責任のある活動ができなくなる可能性があります。そのためにも、自分の生活リズムに合わせ、家族や職場など周囲の理解を得ながら、無理なく続けられる活動から始めましょう。
2 責任を持とう
 対人・対社会的な活動のため、自分の活動には責任を持ちましょう。無責任な活動は、本来の目的を逆に損ねてしまう可能性もあります。
3 振り返りをしよう
 自らの活動を振り返ると、今まで気づけなかった自分にも気づけるかもしれません。活動の成果や反省点を次に活かすため、自分自身の強みを身に着けるためにも、活動を振り返りましょう。
4 出会いを大切にしよう
 活動していると、多くの人と知り合う機会が出来ます。人とふれあい、語り合うことで、また新たな活動につながるかもしれません。新たな出会いを大切にしましょう。
5 学習をしよう
 常に情報の収集を行い、疑問や課題と感じたことを調べ学習することは、次の活動へのステップになるほか、今自分が暮らしている地域や社会を知ることにもつながります。
6 マナーを守ろう
 活動する先々でのルールやマナー、プライバシー、活動にあたっての約束や時間を守りましょう。